管理人の場合はどうなの?というと、4月前期入学で、半年後に初めてのレポートを出して、以降、毎月1科目提出して行ったというところまではお話したと思います。
私の場合は、前回のポイントとしてお話してきたとおりを実践しました。
科目は、「中国語学概論」だったと思います。
この科目を選んだ理由
その1 テキストが新書で他の科目に比べてうすかった
→ → 持ち運びに便利、通勤時、外出時にも読める
その2 理由その1にもダブるが、中国語界においての第一人者といわれる有名人が著者であり、興味があり、読んでみたかった
その3 レポート課題が書きやすそうだった
→ → すぐ書けるだろう、と思った
以上 3 点
結果はどうだったかというと
その1 実際に通勤時、外出時、家で読んだ
その2 普通に書店で売っている新書であるし、文章もかたくるしくなく、抵抗なくすぐ読めた
その3 肝心のレポートはすぐ書けなかった
実はレポートはすぐ書けなかったのです。
7月くらいから、今月は提出するぞ!と意気込むものの、あぁやっぱりだめだ、8月になって今月は提出するぞ!あぁやっぱりだめだ、9月になって今月こそは!あぁやっぱりだめだ!
とうとう、10月に・・・今月こそ!あぁやっぱりだめだ、の繰りかえし。
でも、そんなことをやっていたらいつまでたっても提出はできない、と2課題のうち、それでも、書きやすそうなひとつをやっと書き始めました。
もちろん、手書きではなくて、wordで作成しはじめました。
とうに、提出期限は過ぎてしまっていますから11月の提出期限を目標に作成し始めました。
自分の卒業までのプランで最短卒業するにはレポートは11月の提出が最後と計算していたので、そのことも作成にとりかかった理由でもありました。
書き始めたものの、やっぱりつまってしまいます。
しかも、日中は普通に仕事をして帰ってから、みなさんそうだと思いますが、食事をして、入浴して、メールの返事を書いて、ちょっと気になるものをネット検索・・・なんてしていたら、すぐ11時になってしまい、それからの勉強、レポート作成です。
眠いし、疲れがあるし・・・、ある程度やったら寝ました。
通勤の電車の中でもレポート内容を考えてたと思います。
テキスト(例の新書です)の該当箇所を再度読み、自分が思うところに蛍光色の黄色の付箋紙をペタペタと貼り付け、プリントアウトした書きかけのレポートを読んで、もっと良い表現はないか、変換間違い、漢字間違いはないか、内容が課題とあっているか等々推敲し、今日帰ったらどうレポートを続けていくか、と考えました。
そのポイントは、
1. 興味のある科目
2. テキストを見てわかりやすそうな科目
3. レポートの課題(タイトル)が書きやすそうな科目
4. レポートの課題(タイトル、内容、共に)興味がある、書きやすそうな科目
を目安として、佛教大学の場合は、科目ごとに担当教員からの学習のポイントがかかれてますね、そのポイントを中心にしてテキストを読み進めていき、レポートを作成します。
「2.テキストを見てわかりやすそうな科目」というのは、文章や内容といったことも含めてわかりやすそうだ、という意味です。
このようにしていけば、まず、レポートについては少しは負担が軽くなるのではないか、と思います。
1度提出すれば、次のレポートもあんなに悩んだのがうそのように作成できます。
そのほか、テクニック等は、以前に記事にしていますので、そちらをご覧になってくださいね。
もし、わからないところがありましたらコメント欄にてお願いします。
12月-1月のスクーリングはもう参加しましたか?
スクーリングに先に参加すると、他の人の話も聞こえてきたりして、刺激を受けて、今まで手につかなかったレポートもできるようになります。
テキスト履修のレポートよりも、まず、スクーリングのレポート提出がありますので、先にこれをやらざるを得ないですが・・・。
しかも、10日以内の期限付き。
これを乗り切れば大丈夫ですよ。
テキスト履修のレポートも「サクサク」と音をたててできます。
以前も記事で書きましたが、入学して半年後には初めてのレポートを出さないと規定での卒業は難しくなってきます。
私は3年編入なのですが、入学してから半年後にやっとテキスト履修のレポートを提出しました。
その前にスクーリングは行きました。
この話はすでに記事で書いています。
短期大学も通信課程卒業でなれているはずの私でも、毎月、「今月こそは出そう!」結果、「出せなかった」、「今月こそは出そう!」結果「出せなかった」・・・・の繰り返しで、半年過ぎてしまいました。
さすがに、まずいと思って、11月に初めてのレポートを提出して、11月の下旬の科目最終試験を受験しました。(ほとんど毎年11月は提出期限、試験が不規則な月です。)
ご覧いただきありがとうございます。
レポートについて今まで書いてきたのですが、また是非お伝えしないといけないことがありました。
タイトルとおり、実際にほんとうにあった話です。
テキスト履修のレポート、スクーリング履修でのレポート提出、科目最終試験(いわゆる試験)のいずれにせよ作成するには先生からの「課題」があります。
ここでいう「課題」はイコール「タイトル」ととっていただいてかまいません。
佛教大学では、学習の相談に乗ってくれる嘱託指導員という人達がいます。この方達は、やはり通信教育課程の卒業生でもあり先輩ということになります。
その嘱託指導員の方に実際聞いた話です。
詳しい学科は失念しましたが、社会系の学科に在籍する学生からの質問で「自分に該当しないからレポートが書けないのだがどうしたらよいか、課題を変えてもらえないか。」というような質問だったとのこと。
聞くと、具体的には、担当の先生の課題は、「近年、市町村合併が推し進められているが、あなたの住む市町村合併に照らし合わせて経験からどう思うか、どんな変化があるか答えなさい。」というような課題だということです。
もし、このブログを読んでいる方でしたらどうしますか?
この質問主は、「自分の住んでいるところは市町村合併をしていないので書けない。どうしたら良いのでしょう。」と聞いてきたわけです。
私は、この話を聞いたときに、指導員に質問するまでもない、とすぐ思いました。
私の住むところは、実際に合併がありました(ほんとうです)ので、もしこの課題だったら課題とおりに「経験に基づいて」書くことができます。
しかし、そうでなくても、私だったら・・・・と考えてみると・・・・。
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近年市町村合併が頻繁に行われているが、現在私が在住している○市では市町村合併が行われていない。 毎月配布される市報等でも他市町村との合併という予定は今のところないようである。 そのため、自分の経験に基づいてということは言うことはできない。
しかし、周りを見渡すと友人や同僚は市町村合併にともない在住する市の名前が変わっている場合も少なくない。 年1度の年賀状の住所で発見することもしばしばである。
そこで、実際に市町村合併の行われた場所をいくつかピックアップし、その目的、メリット、デメリットを挙げて考えてみたい。友人かりにAとすると、Aの話では・・・・、うんぬん・・・
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とすすめて、
自分の在住の○市がもし近隣の市町村と合併することになったら、このようになるであろう、とか、こうなってほしい、など私なら書いていくと思います。
何がいいたいかと申しますと、「できない」ではなくて、少し、一歩ひいて考えてみましょう。
この課題は何を求めているのか。
先生は、その道の「プロ」です。この課題の場合、先生はもちろんこの科目の受講生の100%が市町村合併したところに住んでいるとは限らないということは十分知っています。
市町村合併したところに住んでいない学生はどういう観点から書いてくるか・・・というところを見てもいるのです。
科目最終試験、レポート、スクーリングのレポートでも同様です。
あと、気づいたかもしれませんが、私だったらこう書くと例を書きましたが、ただ「合併」としないのは、面倒でも「市町村合併」として、そして、繰り返すのは字数をかせぐためです。
ご覧いただきありがとうございます。
レポートについて(6)まできてしまいました。
小出しでちょこちょこすみません。
レポートの枚数ですが、私の場合は、ほとんどすべてレポート履修科目は1科目8枚でした。
これは単位数で枚数が決まっています。(すでに書きました)
枚数も、みなさん、まじめですから、(私もまじめですが・・)、
「どうしても8枚じゃないとダメなんですか?」
「7枚じゃだめですか?」
「9枚じゃだめですか?」
「8枚目のどのくらいまで書けばよいですか?」 と、新入生オリエンテーションの質問では必ずといっていいほど質問されます。
でも、気持ちはとってもわかります。
答えは、上のどれも 「OK!」です。
私は、ほんとにもう書くことがなくて、参考文献をいれて6枚半くらいで提出しましたがそれでも評価Aでした。
ある科目は参考文献もいれて、9枚まるまる書きました。それも、合格しました。
ですので、それほど神経質にならなくてもよろしいかと思います。
友人達も枚数8枚規定のところ7枚でも合格したそうですし、9枚でも合格してました。
ただ、担当教員や学科によるとも聞いたこともありますので極端な枚数でなければ大丈夫ではないでしょうか。
8枚と聞くと、多いと思うでしょうが、たしかに私も毎回、毎回、8枚書くのにどれだけキツかったことか・・・。
しかし、一度卒論を書いてしまうと、8枚なんてたいしたことないと思えちゃいますよ。
2008年中国語通訳案内士資格取得しました。