ご覧いただきありがとうございます。
レポートについて(6)まできてしまいました。
小出しでちょこちょこすみません。
レポートの枚数ですが、私の場合は、ほとんどすべてレポート履修科目は1科目8枚でした。
これは単位数で枚数が決まっています。(すでに書きました)
枚数も、みなさん、まじめですから、(私もまじめですが・・)、
「どうしても8枚じゃないとダメなんですか?」
「7枚じゃだめですか?」
「9枚じゃだめですか?」
「8枚目のどのくらいまで書けばよいですか?」 と、新入生オリエンテーションの質問では必ずといっていいほど質問されます。
でも、気持ちはとってもわかります。
答えは、上のどれも 「OK!」です。
私は、ほんとにもう書くことがなくて、参考文献をいれて6枚半くらいで提出しましたがそれでも評価Aでした。
ある科目は参考文献もいれて、9枚まるまる書きました。それも、合格しました。
ですので、それほど神経質にならなくてもよろしいかと思います。
友人達も枚数8枚規定のところ7枚でも合格したそうですし、9枚でも合格してました。
ただ、担当教員や学科によるとも聞いたこともありますので極端な枚数でなければ大丈夫ではないでしょうか。
8枚と聞くと、多いと思うでしょうが、たしかに私も毎回、毎回、8枚書くのにどれだけキツかったことか・・・。
しかし、一度卒論を書いてしまうと、8枚なんてたいしたことないと思えちゃいますよ。
ご覧いただきありがとうございます。
書き忘れました。
先生が学習のポイント(レポート作成のポイント)と同時に参考文献を挙げてくださっている場合がありますが、これもすべてを読まなくても大丈夫です。
自分の経験から何冊も推薦してくださってます。
図書館で検索して、すぐ借りられるものは借りてきて、予約できるものは予約して、図書館にもない書籍はあきらめます。
スクーリングの授業でもそうなんですが、スクーリングに参加する前に読んでおくと良いでしょうということで参考文献が紹介されている場合があるのですが、絶版になっていて買えなかったり、図書館にもない、予約しても間に合わなかった・・・等、あせっている方いらっしゃるんです。
大丈夫ですよ、参考文献はあくまで参考です。
読んだにはこしたことはありませんが、手に入らない場合は仕方ありません。
ただし、「必ず読んでから参加すること」、「必ず読んでからレポートを作成すること」となっていたら読まなくてはなりません。
こういう場合は、絶版になっているとか図書館にもないというような書籍ではないと思われます。
書籍名には、レポートについて(3)で書きましたように、 『 』 をつけます。
参考文献は、レポートの最後に書籍名、出版社、著者名とともに書きます。
テキストも参考文献として載せます。
(教員によってはテキストは参考文献ではないとおっしゃる先生もいらっしゃいます)
私の場合は、言われたことはありません。
自分で調べて参考にしたHPも参考文献としてURLとともに書きました。
ご覧いただきありがとうございます。
レポート書きあがりましたか?
書きあがったらいよいよ提出ですね、佛教大学のみなさんは、レポート提出とともに試験の申し込みもしますのでお忘れなく。
そして、1日~10日必着です。この時期、この月末の日程はそろそろ書き始めるころですね。
提出して、やれやれ~~~と、結果がどうか?
60点以上で合格してるかな?と期待と不安で入り混じってますよね。
初めての提出なんてドキドキですよね。
不合格になる方の場合ですが、これも科目によってだと思いますが、聞いたところによると往々にして「レポートにしてレポートにあらず」になっているそうです。
多いのは「感想文」となってしまっているそうです。
残念ながら不合格となって返却された場合は、感想文となっていないかチェックしてみましょう。
レポートは自分の意見を書くのではありません。もちろん、多少は自分の考え、意見は盛り込みます。
しかし、それがすべてとなってしまってはいけません。
レポートはどれくらい理解しているか、という学習の度合いを見るものですので、感想文にならない程度に自分の言葉でテキストをまとめてみましょう。
佛教大学の場合は、合格でも不合格でも先生のコメントが書かれています。
以前はハンコだけで書かれていない場合が多かったそうですが、学友会(学生組織)のほうで、コメントを書いてほしいと学校へ申し入れしたので最近はほとんど先生のコメントが入っています。
通信課程だとスクーリング以外ではほとんど先生方との接点がないですから、ハンコだけで何もかかれていないのは、ほんとに見てくれているのか?とか、失礼ながら思ってしまいます。
ご覧いただきありがとうございます。
またまたレポート作成です。
今回はテクニックについて。
まず、口調ですが、
× ~~です。
○ ~~だ。 ~である。 ~と思われる。 で書きましょう。
先生に失礼かも・・・・と思って「~~~です。」と書く方も中にはいらっしゃるんですね。
でも、~だ。 ~である。~と思われる。という断定の口調で書くのが基本です。
試験のときや卒業論文もそうです。
書籍名には 『 』 をつけます。 例:『挫折なし、マネするだけで卒業できる大学通信教育』
そして、大事なテクニックのひとつですが、これがコツだと自負しています。
科目、在籍学科によるかもしれませんが、テキスト1冊まるまる読まなくて良いと思います。
ほんとうは1冊読んでしっかり理解してからレポート作成にとりかからなければけいけないのですが、私は、レポートはテキスト1冊まるまる読んで(勉強して)終わってから書いていません。
レポート課題と学習ポイント(前回かきました)のところを重点的に読み、さらに読みながら作成しました。
仕事をしながらの学習は時間がないですから。
あともうひとつ重要なテクですが、これは実際に私が産能短大に在籍していてスクーリングに参加していたときに先生から聞いたことですが、
濃く大きな字で書くこと
大学の先生は年配の方が多いので薄い小さい字で書いてあるとそれだけで読む気がしない、とのことです。
鉛筆、シャープペンシルだったら、Bまたは2Bくらいで書くと良いと思います。
若いときって、薄い H や 2H にあこがれたことありません?
私も、2Hにはまったことがありました。 あとやたら小さい字。
今では、字は大きいし、シャープペンシルの濃さは2B買ってます。
今は、レポート作成は、ワードや一太郎での作成を許可しているところが多いのではないでしょうか?
私は、やはり担当教員からの指示がなければ、ワードや一太郎といった文明の利器を使うことをお勧めします。
書き間違ってもすぐ直せるし、手書きよりは指が疲れない。肩は疲れるかもしれないが・・・。
怖いのはなんらかの理由で突然シャットダウンしてしまうかもしれないことですが。
ご覧いただきありがとうございます。
通信教育課程では絶対にはずせないレポートについて、前回は何の教科からやっていったらよいかなどさわりの部分を書かせていただきました。
今回は、レポート作成のテクニックというか内容について書いてみたいと思います。
私の場合は、本を読むのも好きですし、筆まめであることもあって、レポート作成にあたってはそれほど苦ではなかったですし、もちろん、学問に燃えてましたので(?、今でもですが?ちょっと怪しい・・・)とにかく作成してました。
たぶん、どの学校でもレポート作成のポイント、たとえば、私は中国語中国文学科ですから、言語学に関する科目があったりするわけです。
中国語とはどんな言語か、から始まるみたいな科目。
うまいタイトル(課題)は思いうかびませんが、ポイントとして「新中国成立後の文字改革の特徴とはいかなるものか、また文字改革の目的、簡体字とは、」というのが作成のポイントとしてあったりします。
そのポイントをレポート8枚なら8枚にまとめていくわけです。
テキストを読みながら、自分の言葉で書いていく
レポートの枚数というのは、科目の単位数によりあらかじめ決められています。
ポイント は 作家になった気分で
2008年中国語通訳案内士資格取得しました。